校舎のうらには天使が埋められている(1) (講談社コミックスフレンド B)
校舎のうらには天使が埋められている(2) (講談社コミックスフレンド B)
校舎のうらには天使が埋められている(3) (講談社コミックスフレンド B)
校舎のうらには天使が埋められている(4) (講談社コミックスフレンド B)
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校舎のうらには天使が埋められている(6) (講談社コミックスフレンド B)
















校舎のうらには天使が埋められている
ジャンルサスペンスサイコスリラー
漫画
作者小山鹿梨子
出版社講談社
掲載誌別冊フレンド
発表号2011年9月号 - 2013年6月号
巻数全5巻
校舎のうらには天使が埋められている』(こうしゃのうらにはてんしがうめられている)は小山鹿梨子による日本少女漫画作品。『別冊フレンド』(講談社)で連載された。公式で使われている略称は「校舎うら」「うら天」など。続編が発行している。

あらすじ【ネタ晴らし注意】

本編

赤ヶ瀬小学校4年2組に転校してきた後堂理花は、内気な性格で周囲にうちとけられず悩んでいたところ、クラスきっての美少女である蜂屋あいに声をかけられ彼女と仲良くなった。ソラというわんこが夏休みの前に死んでしまったと悲しそうに話すあいに、理花は「ソラのかわりにあいちゃんを元気にしてあげる!」と約束し、2人の友情は深まるかのように思えた。だが、あいは翌日に「ソラ」というネームプレートのついた犬の首輪を笑顔で理花の首につける。4年2組において「わんこ」とはいじめのターゲットのことであり、「ソラ」とは夏休み前に学校の屋上から落ちて死んだ前代わんこである曽良野まりあの事だった。理花は入れ替わりのように転校してきたというだけで次のわんこにされてしまったのだった。理花はその日からクラスメートしかいない時だけ、首輪をつけられ四つん這いで歩くことを強要され、「犬の餌を無理矢理食べさせられる」「暴力を奮われる」といったいじめを受けるようになった。

以前からいじめを良く思っていなかった浜上優は、いじめを止めるため説得に乗り出したが、次のわんこにされてしまった。隣のクラスの4年3組の担任教師である野呂瀬弘は、半裸で泣いている優を見つけ大人の中ではいち早くいじめに気づき解決しようと奔走するが、半裸の優を抱きしめて慰めている姿を写真に撮られ流出され、淫行教師との疑いがかかり休職に追い込まれ、優を救うことは叶わなくなった。

クラスの中では浮いた存在の光本菜々芽は、以前に親切に接してくれたことのある優に好意を抱いていた。単独行動が多くいじめが行われる時も不快だからと席を外し関わらないでいた菜々芽だったが、いじめがエスカレートする中で、優から笑顔を奪ったいじめの首謀者・あいに立ち向かう決心をする。

後日談<蝕>

4年2組の事件が収束してからから3年後、菜々芽と優は名門・月見ヶ峰学園中等部に進学した。あいと対決したあの日から悪夢に苦しめられる菜々芽は、自分のクラスで起きているいじめに悩んでいた。さらに彼女を悩ませていたのが、いじめを主導している華ヶ崎愛子という少女の存在。彼女は、3年前に行方不明になった蜂屋あいに酷似した容姿と性格を持っていた。

時を同じくして、菜々芽達の住む町では中高生のカップルが覆面の集団に暴行される「リア充狩り」と呼ばれる事件が多発していた。ある日、優は所属する美術部の先輩と帰宅する途中覆面の集団に襲われた所を駆けつけた菜々芽に助けられる。後日、カップル暴行事件の主犯が愛子ではないかと疑った菜々芽は彼女を問いただすが、愛子は多くを語らず、菜々芽に「放課後、校舎裏に来て欲しい」とだけ告げる。呼び出しに応じた菜々芽だったが、そこで彼女は何者かに殺され校舎裏に埋められた愛子の遺体を発見する。 この事件をきっかけとして、菜々芽は新たな事件に巻き込まれることとなる。




管理人として
かなりおすすめです。私はこの作品の大ファンです。
勇気と元気をもらえます。ハラハラドキドキのサスペンススクールストーリーです。




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引用 Wikipediaより